ヴォクシー納期は、6か月以上かかります。
ハイブリット車では、1年近くかかるケースもあります。
ここでは、トヨタ新型ヴォクシーの最新納期・納車情報をまとめています。
ヴォクシー納期が遅くなり不安を抱えている人もいると思います。
TOYOTAの公式サイトでも、
ヴォクシーの納期はご注文いただいてから、5-6ヵ月程度
ハイブリッド車につきましては、6ヵ月以上
グレード・仕様により納期が異なりますので、詳しくは販売店にお問い合わせください。
とされています。
今、注文してもヴォクシーの納期は2023年以降になります。
しかし、ヴォクシーの納期を1.5~2か月に早める方法もあります。
その方法は、KINTOを利用することです。
ヴォクシーの納期を早めるKINTOとは
KINTOは、トヨタが運営する車のサブスクリプションサービス。
テレビコマーシャルでも有名です。
初期費用なし、月々定額でトヨタ車・レクサス車の新車に3年・5年・7年の一定期間乗ることができます。
車にかかるすべての費用がコミコミだから、毎月の支払い額は契約終了まで同じです。
※ただし、ガソリン代・駐車場代は別途自己負担になります。
頭金も不要、自動車税などの支払いなしなので、急な出費の心配はいりません。
KINTOは、自動車メーカー「トヨタ」が自社のクルマをサブスク契約者(利用者)に「貸し出す」という形のビジネスです。
契約者は、3年/5年/7年と期間を決めKINTOに毎月定額利用料金を払うことで新車に乗ることができます。
この毎月払う「定額利用料金」には車に関わる費用と保険料がすべて含まれています。
具体的には以下の費用と保険料が含まれています。
- 車両代・オプション代
- 保険(任意保険・自賠責保険)
- メンテナンス(点検整備・消耗品・車検・故障修理・代車など)
- 各種税金(期間分の重量税・自動車税)
- 登録諸費用
車を購入すると必ず発生する税金・メンテナンス代・保険料の維持費が利用料金に含まれているのです。
定額料金とは別に発生する費用はガソリン代と駐車場代だけです。
例えば、TOYOTAヴォクシーに5年契約したら、定額利用料金52,580円のみです。
この場合、KINTOに毎月払うのは52,580円だけ。
これは契約終了まで変わりません。
仮に事故を起こしても定額料金はずっと同じです。
他にかかる費用は、ガソリン代のみ。
クルマにかかる維持費はすべてコミコミなので、自動車税のある5月や車検がある月でも支払う金額は52,580円です。
KINTOの取り扱い車種
KINTOで選べる車種は現時点で取り扱い・販売しているトヨタ車の全車です。
ただし、今現在納期遅延のため一部車種はWEB取り扱い外となっています。
また、グレードはトヨタ車を購入した約半数以上の方が選んだ人気グレードのみになります。
そのため、通常選択できるグレードがKINTOでは選択できないものもあります。
以下は、アルファードの例ですがご参考お願い致します。
出典:【KINTO】
また、オプションも人気のものをパッケージ化しています。
KINTOで用意されているものの中から選ぶだけで済むので簡単です。
出典:【KINTO】
このように売れ筋グレードと人気オプションだけを厳選しているのがKINTO。
返却された車両を有効活用できるために、このようなシステムとなっています。
KINTOの月額料金(月額利用料)の算出方法は以下のとおりです。
たとえば、合計200万円を5年(60ヶ月)契約なら月額料金は約33,300円になるということです。
トヨタKINTO(キント)のデメリット
では、KINTOを契約するデメリットについて確認しておきましょう。
KINTOにもデメリットもあります。
デメリットを理解したうえで、利用すべきかどうか、検討してください。
デメリット
カスタム/喫煙/ペット同乗禁止
KINTOでは、車は「所有する」ではなく「利用する」サービスです。
車は自分のものになるわけではありません。
そのために、車の使用には一定の制限があります。
改造・カスタムや車内での喫煙、ペットの同乗は禁止となりますので注意してください。
車両は必ず返却する
KINTOの契約終了後は、「車両を返却」「別の新車に乗り換え」の2つしか選択肢がありまえん。
他のカーリースサービスにあるような「買い取り」や「クルマがもらえる」プランはありません。
返却を前提としているので、他社よりもお得な料金で新車に乗れるのです。
任意保険の等級を引き継げない
KINTOの任意保険は、すでに加入している任意保険の等級を引き継ぐことはできません。
等級がMAXに近い人は、保険料が安くなっていますよね。
しかし、KINTOでは任意保険割引の恩恵を受けられません。
一方で、20代の人や保険等級が低い人は個別で任意保険に加入すると保険料が高額ですが、KINTOの任意保険のほうがお得になります。
※KINTOを契約する場合、加入中の任意保険は中断制度すればいい。
【補足】中断手続きすれば加入中の任意保険は解約せずに済む
KINTOの任意保険は団体契約のため、現在加入している任意保険の等級を引き継ぐことはできません。
しかし、任意保険を解約しないでください。
中断手続きすれば、最長10年間は等級をキープできるからです。
中断した任意保険は、中断証明書を使って昔の等級を引き継いで契約を再開することができます。
また、KINTO契約車両で事故を起こし、保険を使った場合、KINTO利用前に中断した自身の任意保険の等級は下がりません。
トヨタKINTO(キント)のメリット
トヨタKINTOのメリットをご紹介します。
KINTOは、他社の車サブスクと比べて他にはないメリットがあります。
1.月々定額で新車に乗れる
トヨタKINTOは月々定額でクルマに乗れます。
他社の車サブスクも月々定額ではあります。
しかし、KINTOは定額料金に含まれる内容が大きく異なります。
他社のサブスクは、メンテナンス代はオプション選択。
そして、任意保険は定額料金に含めれていません。
KINTOは、ガソリン代と駐車場代以外の費用の一切が定額料金に含まれています。
だから、車に乗るために支払うのは定額利用料金とガソリン代と駐車場代だけ。
税金やメンテナンス費用など、それ以外の費用発生の心配がないので家計管理しやすくなります。
お得に新車に乗れる
KINTOでは、他社よりもお得な利用料金で新車に乗れます。
なぜなら、TOYOTA車はリセールバリューが高いから高額残価が設定されています。
「車両費用-残価=月額利用料金」なので、残価を高く設定できるKINTOは、他社よりも断然お得な利用料金になります。
残価精算なし
他社の一般的なカーリースは契約終了時に返却車両の査定を行い、残価よりも査定額が低いと差額精算が発生します。
たとえば、残価100万円に設定、返却車両の価値が90万円にしかならなかった場合は差額10万円をリース会社に払います。
カーリースには、このようなデメリットがあるためやめとけと言われる理由になっています。
しかし、KINTOの場合は残価精算なしのクローズドエンド方式の契約だから心配無用。
中古車の市場価値が下がったとしても残価精算は必要がありません。
自損事故で大きな傷や凹みをつけた場合でも、車両保険で修理ができます。
全損リスク無し!
KINTOは月額料金に任意保険と車両保険が込のサブスクリプションサービスです。
運転者・年齢・保険等級は問われず誰でも同一料金で利用できます。
しかも、全損事故や盗難にあっても追加料金は一切ありません。
下記、KINTOのよくある質問にも記載があります。
出典:【KINTO】
全損事故や盗難の場合は中途解約になりますが、解約金・違約金は必要ありません。
その後は、改めてKINTOを契約できます。
事故などで車を修理するのに保険を使用しても等級は変わらないので保険料が上がることもありません。
ヴォクシーの納期を早める方法まとめ
いかがでしょうか。
ヴォクシーの納期を早める方法について解説いたしました。
ヴォクシーの納期を早める方法は、KINTOを利用すれば1.5~2か月で納車されることがわかりました。
ただし、この方法はまだたくさんの人が認知していないためです。
たくさんの人がKINTOを利用するようになれば、納期がもっと長くなる可能性があります。
ヴォクシーに早く乗りたい方は早めの利用がおすすめです。
ヴォクシーに乗りたい場合、KINTOを選ぶことも選択肢の一つとして考えてもいいと思います。
KINTOなら、台風などの災害でヴォクシーが水没する被害にあっても安心です。
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