タイヤ交換をカー用品店でする場合の費用はどこが一番安い？

スタッドレスに履き替える。

ノーマルタイヤに履き替える。

古くなったタイヤを新しくするなどタイヤ交換をする機会。

あなたは、どこでタイヤ交換を行っていますか？

タイヤ交換は自分でやるか、カーショップやガソリンスタンドでという方がほとんどですよね。

自宅以外の交換の場合に気になるのが「交換費用」。

ここでは、メジャーな下記４つのカー用品店のタイヤ交換費用を調べてみました。

この４つのカー用品店は、近所にあり実際に費用を調べることが簡単にできました。

また、良く知っている有名なカー用品店であることもあります。

タイヤ交換に関しての費用を分かりやすく解説いたします。

店舗によって工賃の変動がありますので、目安としてお考え下さい。

タイヤ交換の種類とは

タイヤ交換といっても何がタイヤ交換なのかお分かりでしょうか。

いくつか交換種類がありますので、参考にしてください。

タイヤ交換（タイヤ組み換え）

タイヤ組み換えとは、タイヤチェンジャーという機械を使ってホイールからタイヤ（ゴム）を外し、取り外したホイールに新しいタイヤ（ゴム）をはめる作業のことです。

タイヤローテーション

タイヤローテーションは、タイヤを長持ちさせるために行い、タイヤの装着位置を交換する作業になります。

ホイールバランス調整

ホイールバランサーという機械を使って、タイヤの重量バランスを調整する作業になります。

ゴムバルブ交換

ゴムバルブとは、ホイールに付いている、タイヤに空気を入れる部分の事で、そのゴム部分を一式交換になります。

廃タイヤ処理

タイヤは産業廃棄物ですので、一般家庭ごみとして捨てることができません。

住んでいる区や市が許可する一般廃棄物処理業者へ持ち込むか、カー用品店で引き取ってもらう事になります。

カー用品店４社のタイヤ交換費用比較

それでは、カー用品でタイヤ交換をした場合の費用を実際に比較してみましょう。

１．オートバックス

オートバックスは日本初のカー用品総合専門店で、創業者の住野敏郎がアメリカを視察した際に見たカー用品総合専門店を日本でも実現できないか、という発想から生まれたそうです。

オートバックスは全国に593店舗。

「商品」と「サービス」、「設備」と「技術」のすべての面で最高のトータルカーライフを提供するスーパーオートバックスは、73店舗あります。

出典：オートバックス：ピットサービス

２．イエローハット

テレビＣＭでもよく見る黄色のカウボーイ・ハットがロゴマークのイエローハットの社名の由来は公式に「人とクルマの共存」や「交通安全」を願って「通学時に児童がかぶる黄色い帽子」から付けたとされています。

国内では738店舗を展開しています。

出典：イエローハット：ピットサービス

３．ジェームス

トヨタグループ会社の株式会社タクティが運営するカー用品量販店で、国内では91店舗を展開しています。

部品代と工賃をセットとした、ピットメニューを積極的に行っています。

ジェームスは、車に詳しくない人でも車の適合を調べる必要もなく、工賃別途や、不明瞭な料金といった不安がない優しい料金設定になっています。

出典：ジェームス-ピットメニュー

４．タイヤ館

世界最大のタイヤメーカーであるブリヂストンが展開する全国チェーン店であり、同社の乗用車用タイヤを中心に扱っています。

大手オートショップと比べると店舗規模が小さくなりますが、その分販売員の顧客が丁寧で、主婦の方でも立ち入りやすいカー用品店です。

また「販売」と「作業」を同一販売員がすることが多く、商談時の要望を作業内容に反映させやすいというメリットがあります。

店舗数は全国でおよそ498店あります。

まとめ

いかがでしたか。

それぞれのカー用品店の各店舗では、セット価格で値段を設定している場合もあり、フランチャイズ店では少し値段の違う店舗もあるようです。

あくまでも今回ご紹介した価格は目安としてください。

実際にタイヤ交換する際は、お近くの店舗で事前に確認をお願い致します。