買わない方がいい車ランキングにはどんな車があるでしょうか。
買わない方がいい車は、買ったあとお金が必要以上にかかる車。
または、下取り査定額が極端に低く売ったら大損するクルマをいいます。
買ったあとに、必要にお金がかかる車は高級車の中古。
下取り査定額が極端に低い車は、不人気車です。
例えば、私が以前失敗したフェアレディZ。
新車価格で500万以上した車が、1年後の下取り査定額は200万円台。
およそ半額でした。
販売台数が延びない車は、中古車市場でも人気がなく、買わない方がいい車かもしれませんね。
ただし、不人気車もある時プレミア車となるケースもあります。
生産台数が少ない不人気車は、中古車市場で人気になると一気に高額で売買されることもあります。
ここでは、プレミア車になりそうもない不人気車。
中古車でも、買わない方がいい車をランキングでご紹介します。
買わない方がいい車ランキング
![買わないほうがいい車](https://ycma.jp/wp-content/uploads/2022/03/4ad18d58d1906c996bd7fa59b18efdef_s.jpg)
まずは、買わない方がいい中古車をご紹介します。
年式の古い50万円以下のシーマなどのセダン
![年式の古い50万円以下のシーマなどのセダン](https://ycma.jp/wp-content/uploads/2022/03/317e6742468e655aa49c1bdc177105ed.jpg)
豪華装備な高級車。
新車価格では500万円もする車が中古車で50万円。
お買い得って思ってしまいます。
しかし、充実した装備も古くなると壊れます。
また、高級セダンになるとタイヤも大きい。
タイヤ交換も高くつきます。
また燃費は当然悪いですよね。
ハイオクでリッター4くらいしか走らない。
毎月のガソリン代もバカにならない。
排気量の大きなセダンは当然税金も高い。
安いと思って買うと後々、とても維持費が高くつきます。
こんな車は買わない方がいい車ランキング第一位です。
年式の古い50万以下のアルファードなどのミニバン
![年式の古い50万以下のアルファードなどのミニバン](https://ycma.jp/wp-content/uploads/2022/03/3f1aebd0622748ebe7b2e9fe12545b0c.jpg)
憧れの大型ミニバン。
安く売っていて掘り出し物だと飛びついてしまうと痛い目にあいます。
年式の古い大型のミニバンは燃費が悪い。
街乗りではハイオクでリッター4くらいの燃費です。
また、ミニバンのスライドドアは年式が古くなると故障します。
オートスライドドアが開かなくなり部品交換が必要になります。
この時の修理費用は9万円前後。
年式の古いミニバンはテレビもアナログ。
そのため後部座席についている画面もテレビが映らなくなっています。
テレビが映るようにするにはチューナーの交換も必要です。
このように年式が古く、一見掘り出し物のように見える大型ミニバンも買ってからお金がかかります。
トヨタ bB
![トヨタ bB](https://ycma.jp/wp-content/uploads/2022/03/7b324a700acea1f05f178fcee5d9810d.jpg)
トヨタのbBは昔ヤン車としても人気がありましたね。
トヨタのDBの運転席は狭い。
慣れないと運転が大変です。
実用も低く荷物もあまり乗せることはできません。
見た目重視の車です。
中古で買ってまた売ろうとしても下取りは期待できません。
好きで乗り潰すならいいのですが、買わない方がいい車と言えます。
三菱ミラージュ
![三菱ミラージュ](https://ycma.jp/wp-content/uploads/2022/03/f9d3054f4d4100343d02333274ed4a5a.jpg)
三菱ミラージュは新車でも中古でも安く買えてお得なのですが、乗ってみるとやっぱり安いのはこういうことかって感じです。
乗ってみるとお得感を感じません。
ブレーキの効きもあまりいいとは言えないので買ってはいけない車なのかなって思います。
車内も狭くて窮屈です。
これだったら軽の方がいいかなって思います。
TOYOTAプリウスの中古車
![TOYOTAプリウスの中古](https://ycma.jp/wp-content/uploads/2022/03/03146e6227ac269b313e4aa8ff6c5747.jpg)
トヨタのプリウスが、買ってはいけない車ランキングに入るのでしょうか。
この車が買ってはいけない車になるかは賛否両論あると思います。
しかし、プリウスを中古で買うとバッテリー劣化を考えなくてはいけません。
またプリウスだけでなくハイブリッド車は寒冷地では買ってはいけない車だと思います。
寒冷地ではハイブリッド車の恩恵をフルに受けられません。
燃費が安く維持費が安いと考えて購入すると、裏切られた感があります。
いかかでしょうか。
いずれも過去の失敗例からのランキングですのであくまでも参考程度にしてください。
一方で新車の不人気車は、中古ではコスパ最高のお買得車になります。
不人気車は、下取り査定額が安く中古での販売価格でも安くなります。
新車で買うと悲しくなるくらい下取りの低い買わない方がいい車
では、次に新車で買うと下取り査定額がすごく下がる車をご紹介します。
ランク | モデル名 | 値下がり率 | 新車価格 |
1 | 日産 リーフ | 65.1% | 332~499万円 |
2 | BMW i3 | 63.1% | 499~661万円 |
3 | BMW 7シリーズ | 61.5% | 1132~2655万円 |
4 | マセラティ ギブリ | 61.3% | 1156~1801万円 |
5 | BMW X5 | 60.3% | 938~1388万円 |
6 | ジャガー XF | 59.5% | 677~838万円 |
7 | BMW 5シリーズ | 559.1% | 599~1362円 |
8 | アウディ A6 | 58.2% | 745~1096円 |
9 | リンカーン ナビゲーター L | 57.7% | 1028万円 |
10 | ボルボ S60 | 57.3% | 489~624万円 |
いかかでしょうか。
外車が中心となりますが、これらの車は中古で買うほうが断然お得と言えます。
ただ、維持費もそれなりに高額になりますので注意が必要です。
外車は車検や維持費は高くなりますので、購入する場合は余裕を持って買える車種を選ぶことをお勧めします。
車で失敗したくない人にはカーリースもおすすめ
車購入で後悔しない。
そんな人には、カーリースという選択肢もあります。
人気の理由としては、頭金0円、残価設定で安く新車に乗れます。
総額100万ちょっとで新車に乗れます。
通常、新車に乗る場合には頭金がいる場合がほとんど。
しかし、カーリースは残価設定があるので、毎月のリース料を抑えることもできます。
その他に、初期費用や維持費も月額料金に含まれます。
さらに、各種税金や保険料、車検時の整備費用などが含まれます。
「リースナブル」は、新車でも月額6,600円〜から利用することができます。
業界内でも圧倒的な安さが特徴です。
今すぐ、お得に車を手に入れたい方はぜひチェックをしてみてください。
買わない方がいい車ランキングまとめ
いかかでしょうか。
買わない方がいい車ランキングは、買った費用と維持費や下取りが一致しない車種です。
安く買ったのに、あとあと高くつく中古車。
高く買ったのに、安くしか売れない高級車が買わない方がいい車です。
特に電気自動車は、中古車市場では人気がないためおすすめできません。
バッテリーの問題や充電などの問題で購入できない人が多くいるからです。
電気自動車やハイブリッド車はバッテリー劣化の問題もあります。
車は購入してからも維持費がかかります。
維持費の心配のないリースも車の購入方法の選択肢の一つかもしれませんね。